映画レビューブログ

映画好きの筆者が主に映画館で観た作品をレビューしています。

映画

2014年映画レビュー総括

しばらく映画レビュー記事を書いていませんでしたが、2014年に映画館で観た作品を書き留めておきたいと思います。
本数にして70本、前年よりは少し減りましたが、自分としてはよく観に行ったほうだと思います。

2014年、私が劇場で鑑賞した映画の中で、最もよかった作品は、、、
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と「インターステラー」です!
2つは反則ですが、ジャンルも違いますし、どちらも甲乙つけがたいエンターテインメント作品でした。


「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は、例によってMARVEL作品ですが、この完成度の高さ、爽快感、エンターテインメント性の秀逸さは素晴らしいと言わざるを得ません。


「インターステラー」は、SF映画として、今までに見たことのないような映像と、クリストファー・ノーラン監督らしいオリジナリティ溢れたストーリー展開に圧倒されました。

2015年も色々な大作が予定されていますが、楽しみに期待したいと思います。

大脱出 (2013年 アメリカ)
キリングゲーム (2013年 アメリカ)
エンダーのゲーム (2013年 アメリカ)
オンリー・ゴッド (2013年 デンマーク/フランス)
ウルフ・オブ・ウォールストリート (2013年 アメリカ)
アメリカン・ハッスル (2013年 アメリカ)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド (2013年 アメリカ)
ラッシュ/プライドと友情 (2013年 アメリカ)
スノーピアサー (2013年 韓国/アメリカ/フランス)
エージェント:ライアン (2014年 アメリカ)
キック・アス/ジャスティス・フォーエバー (2013年 イギリス)
大統領の執事の涙 (2013年 アメリカ)
マチェーテ・キルズ (2013年 アメリカ)
ダラス・バイヤーズクラブ (2013年 アメリカ)
それでも夜は明ける (2013年 アメリカ)
オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~ (2013年 アメリカ)
リディック:ギャラクシー・バトル (2014年 アメリカ)
ロボコップ (2014年 アメリカ)
LIFE! (2013年 アメリカ)
ローン・サバイバー (2013年 アメリカ)
アナと雪の女王 (2013年 アメリカ)
ウォルト・ディズニーの約束 (2013年 アメリカ)
リベンジ・マッチ (2013年 アメリカ)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014年 アメリカ)
アメイジング・スパイダーマン2 (2014年 アメリカ)
8月の家族たち (2013年 アメリカ)
プリズナーズ (2013年 アメリカ)
ブルージャスミン (2014年 アメリカ)
ラスト・ベガス (2013年 アメリカ)
X-MEN : フューチャー&パスト (2014年 アメリカ)
ポリス・ストーリー/レジェンド (2013年 中国)
ニード・フォー・スピード (2014年 アメリカ)
ハミングバード (2013年 イギリス)
トカレフ (2014年 アメリカ/フランス)
ノア 約束の舟 (2014年 アメリカ)
300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ (2014年 アメリカ)
ラストミッション (2014年 アメリカ)
トランセンデンス (2014年 アメリカ)
オールド・ボーイ (2013年 アメリカ)
オール・ユー・ニード・イズ・キル (2014年 アメリカ)
マレフィセント (2014年 アメリカ)
ダイバージェント (2014年 アメリカ)
GODZILLA ゴジラ (2014年 アメリカ)
トランスフォーマー/ロストエイジ (2014年 アメリカ)
バトルフロント (2013年 アメリカ)
新劇場版 頭文字D Legend 1 覚醒 (2014年 日本)
LUCY/ルーシー (2014年 フランス)
フライト・ゲーム (2014年 アメリカ/フランス)
アイ・フランケンシュタイン (2014年 アメリカ)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2014年 アメリカ)
ゲッタウェイ スーパースネーク (2013年 アメリカ)
猿の惑星:新世紀 (ライジング) (2014年 アメリカ)
ケープタウン (2014年 フランス/南アフリカ)
ジャージー・ボーイズ (2014年 アメリカ)
ファーナス/訣別の朝 (2013年 アメリカ)
ミリオンダラー・アーム (2014年 アメリカ)
荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~ (2014年 アメリカ)
誰よりも狙われた男 (2013年 アメリカ/イギリス/ドイツ)
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 (2014年 フランス/アメリカ/ベルギー/イタリア)
ヘラクレス (2014年 アメリカ)
イコライザー (2014年 アメリカ)
ドラキュラZERO (2014年 アメリカ)
エクスペンダブルズ3 ワールドミッション (2014年 アメリカ)
ザ・ゲスト (2013年 アメリカ)
サボタージュ (2014年 アメリカ)
パワー・ゲーム (2013年 アメリカ)
ランナーランナー (2013年 アメリカ)
インターステラー (2014年 アメリカ)
フューリー (2014年 イギリス)
ゴーン・ガール (2014年 アメリカ)

映画「ローン・サバイバー」3

原題 : LONE SURVIVOR
2013年 アメリカ
監督 : ピーター・バーグ
出演 : マーク・ウォールバーグ / テイラー・キッチュ / エリック・バナ


米海軍特殊部隊ネイビーシールズ最大の惨事と言われた「レッド・ウィング作戦」。唯一の生存者となった隊員の回顧録を元に、その壮絶な戦闘と生き残りを賭けた戦いを描く。


実話ゆえに、戦場の極限状態がリアルに表現され、どんなに絶望的状況におかれても、最後の最後まで決して諦めないその強さに心を打たれます。

戦争をテーマにした作品ではありますが、政治的背景の難しさや、生き残ることへの強い精神力など、この作品を観て考えさせられることは多々あります。


それにしても、たった4人で200人を超えるアフガニスタンのタリバン兵を相手に戦うネイビーシールズは、驚愕と言わざるを得ません。




オフィシャルサイト
http://lonesurvivor.jp/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163919/
映画.com
http://eiga.com/movie/79516/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54541/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347542/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のピーター・バーグは、「キングダム/見えざる敵」(2007)、「ハンコック」(2008)、「バトルシップ」(2012)と、なかなか見応えのある作品を手掛けています。
今後の監督作品にも期待です。

映画「LIFE!」4

原題 : THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY
2013年 アメリカ
監督 : ベン・スティラー
出演 : ベン・スティラー / シャーリー・マクレーン / ショーン・ペン


主演のベン・スティラー自ら監督も務めた感動作。
平凡な毎日を送る主人公が、ひょんなことから冒険写真家を追いかけて大自然を旅するうちに、平凡な日常を抜け出して貴重な経験をしていることに気付く。


人生の目的は何か、などという大そうなテーマを押し付けているのではなく、ほんのちょっとしたきっかけで一歩を踏み出し(それも最初は半ば致し方なく)、その少しの勇気でその後の人生観が変わるかもしれないような経験をすることもある、という誰にでもあてはまる物語が共感を呼びます。


特に、シリアスではなくて、小気味よいコミカルなタッチが主人公をより身近な存在にし、それゆえ、壮大な冒険の果ての主人公の決断が、感動させられるポイントでしょう。


普通の人にこそ勇気を与えられる、オススメの一作です。




オフィシャルサイト
http://www.foxmovies.jp/life/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163468/
映画.com
http://eiga.com/movie/79144/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54250/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347535/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
ベン・スティラーといえば、やはりコメディが似合います。
代表作とも言える、「ミート・ザ・ペアレンツ」と「ナイト ミュージアム」シリーズは是非観ておきたいところです。
■「ミート・ザ・ペアレンツ」(2000)
■「ミート・ザ・ペアレンツ2」(2004)
■「ミート・ザ・ペアレンツ3」(2010) <日本未公開>
■「ナイト ミュージアム」(2006)
■「ナイト ミュージアム2」(2009)

映画「ロボコップ」3

原題 : ROBOCOP
2014年 アメリカ
監督 : ジョゼ・パヂーリャ
出演 : ジョエル・キナマン / ゲイリー・オールドマン / マイケル・キートン / アビー・コーニッシュ / サミュエル・L・ジャクソン


ポール・ヴァーホーヴェン監督による1987年の大ヒットSFアクション「ロボコップ」をリメイク。
近未来を舞台に、任務中に瀕死の重傷を負った警察官がサイボーグ化されて蘇り、巨悪に立ち向かう活躍を描く。


オリジナル作品の当時、斬新な発想で記憶に残る作品でした。
現代風にアレンジされ、新生ロボコップはブラックデザインのクールな印象。
巨大企業オムニコープ社の陰謀といったストーリーの核はそのままに、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンといった実力派のベテラン勢が脇を固め、興味深い作品となっています。




オフィシャルサイト
http://www.robocop-movie.jp/
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http://cinema.pia.co.jp/title/159929/
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http://eiga.com/movie/58260/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv50859/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id346944/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
何と言ってもオリジナルの「ロボコップ」シリーズを観ておくべきでしょう。
■「ロボコップ」(1987)
 監督 : ポール・ヴァーホーヴェン、主演 : ピーター・ウェラー
■「ロボコップ2」(1990)
 監督 : アーヴィン・カーシュナー、主演 : ピーター・ウェラー
■「ロボコップ3」(1992)
 監督 : フレッド・デッカー、主演 : ロバート・バーク

映画「リディック:ギャラクシー・バトル」2

原題 : RIDDICK
2014年 アメリカ
監督 : デヴィッド・トゥーヒー
出演 : ヴィン・ディーゼル / カール・アーバン


ヴィン・ディーゼル主演のSFアクションシリーズ第3弾。
圧倒的な能力を持つダークヒーローが、賞金稼ぎや未知の生命体と生き残りを賭けて戦う様を描く。


頭脳明晰かつ、超人的な身体能力を併せ持つ極悪人、という設定ですが、今回はそこまで悪のイメージはないようにも思えます。
ヴィン・ディーゼルらしいキャラクターと言えますが、少々スケール感に欠けるところが難点。


夜行性という主人公の特性を、存分に生かしてもらいたかったと思いますが、次回作(があれば)を楽しみにしたい作品です。



オフィシャルサイト
http://www.riddick-movie.jp/
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http://cinema.pia.co.jp/title/163818/
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http://eiga.com/movie/79161/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54253/
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347337/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
シリーズ第3弾といっても、最初に登場したのは「ピッチブラック」(2000)での印象的なキャラクターとしてでした。
前2作は復習しておいてから本作を観るのがよいでしょう。

■「ピッチブラック」(2000)
■「リディック」(2004)

映画「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」3

原題 : ALL IS LOST
2013年 アメリカ
監督 : J・C・チャンダー
出演 : ロバート・レッドフォード


名優ロバート・レッドフォードが広大な海で一人遭難し、極限のサバイバル状況の中、生きることへの執念を描いたヒューマンドラマ。
全編水上での撮影、たった一人の出演者、セリフもほとんどなく、一人芝居で極限状態を生き抜く男の強さを演じるロバート・レッドフォードに感動させられます。


自家用ヨットが運悪く浮遊するコンテナにぶつかって、船体に穴があいたところからサバイバルが始まりますが、主人公の背景はほとんど語られません。
それでも、どんどん状況が悪化する中、とてつもなく激しい嵐や容赦なく浸水する海水と戦い、その時できる最善の策を講じ、生きる希望を失わずに強い意志で自然に立ち向かっていく姿には、観る者に勇気を与えてくれます。


どんなに厳しい状況にさらされても、本当に最後の最後まで決してあきらめないその力強さに、必死で生きていくことの大切さを改めて感じ、心を動かされることでしょう。


映画としても、まだこんな表現の作品があったのかと感心させられる一作です。



オフィシャルサイト
http://allislost.jp/
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Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54621/
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~[映画に歴史あり]的ポイント~
名優として名高いロバート・レッドフォードですが、監督作も秀逸な作品が多々あります。
■「普通の人々」(1980)
 初監督作品にしてアカデミー賞監督賞を受賞した、監督ロバート・レッドフォードの演出の素晴らしさを印象づける作品。
■「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992)
 美しく流れる渓流でのフライフィッシングの描写が印象的な作品。ブラッド・ピット主演。
■「バガー・ヴァンスの伝説」(2000)
 青年ゴルファーが不思議なキャディーを通じて人生を取り戻す様を描いたドラマ。出演はウィル・スミス、マット・デイモン、シャーリーズ・セロン。
■「ランナウェイ/逃亡者」(2012)
 主演も務めた社会派サスペンスドラマ。シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、サム・エリオット、ブレンダン・グリーソン、テレンス・ハワード、リチャード・ジェンキンス、スタンリー・トゥッチ、ニック・ノルティ、クリス・クーパー、スーザン・サランドンと共演陣も豪華。

映画「それでも夜は明ける」3

原題 : 12 YEARS A SLAVE
2013年 アメリカ
監督 : スティーヴ・マックィーン
出演 : キウェテル・イジョフォー / マイケル・ファスベンダー / ベネディクト・カンバーバッチ / ポール・ジアマッティ / ルピタ・ニョンゴ / ブラッド・ピット


本年度アカデミー賞作品賞受賞作品です。
奴隷制度がはびこっていた19世紀前半のアメリカを舞台に、自由の身分であるにもかかわらず拉致され、南部の農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した衝撃の伝記ドラマ。


おそらく日本人には何となくしかわかっていない、かつてのアメリカの人種差別と奴隷制度。黒人であるがゆえに理不尽な扱いを強要されながらも、誇りと希望を失うことなく強く生き延びた主人公に感動します。


想像を絶する壮絶な奴隷生活を、キウェテル・イジョフォーが渾身の演技で体現。女性の黒人奴隷役のルピタ・ニョンゴも、その体当たりの演技で本年度アカデミー賞助演女優賞に輝きました。


悲惨な奴隷制度に考えさせられるものはありますが、当時のアメリカ社会や文化など様々な要因が、このような辛い過去の歴史を生み出したのだと思うと、何とも言えない気持ちになります。


映画ファンでなくとも、是非観ておきたい一作です。



オフィシャルサイト
http://yo-akeru.gaga.ne.jp/
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http://cinema.pia.co.jp/title/163886/
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347686/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
スティーヴ・マックィーンと言うと、「荒野の七人」(1960)などで活躍した超有名俳優を思い出しますが、本作の監督スティーヴ・マックィーンは同名の別人です。
前作はセックス依存症に悩む男の悲哀を描いた衝撃の問題作「SHAME -シェイム-」(2011)です。

映画「マチェーテ・キルズ」2

原題 : MACHETE KILLS
2013年 アメリカ
監督 : ロバート・ロドリゲス
出演 : ダニー・トレホ / ミシェル・ロドリゲス / アンバー・ハード / カルロス・エステベス / レディー・ガガ / アントニオ・バンデラス / ジェシカ・アルバ / キューバ・グッディング・Jr / ウィリアム・サドラー / メル・ギブソン


鬼才ロバート・ロドリゲス監督が手掛けるB級バイオレンスアクション「マチェーテ」の続編。
B級とは言え、この豪華出演陣には圧倒されます。レディー・ガガは本作が初出演。


ロバート・ロドリゲス監督の映画に対する愛情がヒシヒシと伝わってきます。
元々、映画「グラインドハウス」の中でのフェイクの予告編がきっかけなので、ストーリーがどうとかを考える必要はありません。
随所にちりばめられた、映画へのオマージュを楽しむと共に、規格外の映画をシンプルに楽しむのがよいです。
メル・ギブソンが、バリバリの改造装甲車に乗り込んだ直後の目線に寄るカットは、「マッドマックス」シリーズを彷彿とさせ、ミシェル・ロドリゲスが目を撃たれて見えなくなりながらも戦うシーンは、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」のジョニー・デップを思い出させます。
寝ているカルロス・エステベスに電話が掛かってきたときに、美女3人と一緒にベッドにいるのは、女性関係のゴシップへのジョークでしょうか。


ちなみに、カルロス・エステベスはチャーリー・シーンの本名です。



オフィシャルサイト
http://www.finefilms.co.jp/machetekills/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/160414/
映画.com
http://eiga.com/movie/77327/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv51274/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347210/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
やはり前作「マチェーテ」を観ておくべきでしょう。
■「マチェーテ」(2010)

映画「ダラス・バイヤーズクラブ」3

原題 : DALLAS BUYERS CLUB
2013年 アメリカ
監督 : ジャン=マルク・ヴァレ
出演 : マシュー・マコノヒー / ジャレッド・レト / ジェニファー・ガーナー

HIV感染で余命30日を宣告された主人公が、治療薬を求めて生きることへの戦いを描く感動のヒューマンドラマ。

実在の人物である主人公を演じるため、マシュー・マコノヒーが20kgもの減量で挑んだ体当たりの演技に、素晴らしいと言わざるを得ません。
その熱い演技で、本年度アカデミー賞主演男優賞を見事受賞しました。
共演のジャレッド・レトも同じく助演男優賞を受賞しています。

死を宣告された男の生への不屈の挑戦と、治療薬をめぐる政府や製薬会社との戦いに、いつしか共感し応援している自分がいます。
観客に勇気と感動を与えてくれる、秀逸な作品です。



オフィシャルサイト
ぴあ映画生活
映画.com
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~[映画に歴史あり]的ポイント~
数々の作品に出演していながらも、今まであまり評価されることは少なかったマシュー・マコノヒーですが、本作でのアカデミー賞主演男優賞受賞は、受賞に相応しい見事な演技でした。
過去の代表作を見返してみても、印象に残る役を演じています。
■「U-571」(2000)
■「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013) ... この作品の記事はこちら

映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」2

原題 : KICK-ASS 2
2013年 イギリス
監督 : ジェフ・ワドロウ
出演 : アーロン・テイラー=ジョンソン / クロエ・グレース・モレッツ / ジム・キャリー


平凡な高校生が覆面ヒーローになりきって、悪に立ち向かう活躍を描いた「キック・アス」の続編。
作品性云々を語る必要はなく、純粋にコミカルかつバイオレンスなエンターテインメントを楽しむべき痛快な一作。


ずっとマスクでの登場だったのでわからなかったのですが、ベテラン大佐役がジム・キャリーだったのにはビックリ。
後から調べて、そういえば、、、と思いました。


成長著しいクロエ・グレース・モレッツが魅力的です。



オフィシャルサイト
http://kick-ass-movie.jp/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163370/
映画.com
http://eiga.com/movie/79094/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv53986/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id346695/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
何はともあれ前作「キック・アス」(2010)を観ておくべきでしょう。

クロエ・グレース・モレッツは、「キャリー」(2013)でも注目でしたが、「ヒューゴの不思議な発明」(2011)でもその輝きを放っていました。今後将来が期待です。

■「キック・アス」(2010)
■「ヒューゴの不思議な発明」(2011)
■「キャリー」(2013)

映画「エージェント:ライアン」3

原題 : JACK RYAN: SHADOW RECRUIT
2014年 アメリカ
監督 : ケネス・ブラナー
出演 : クリス・パイン / ケヴィン・コスナー / ケネス・ブラナー / キーラ・ナイトレイ

これまでに4作が製作された、トム・クランシーのベストセラー小説「ジャック・ライアン」シリーズの最新作。
レッド・オクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ」と、つながりがあるわけではないですが、今回は若きジャック・ライアンがCIAのアナリストからエージェントとして活躍する様を描いたサスペンスアクションです。

トム・クランシーらしい緊迫感のあるスリリングな展開で、世界規模の巨大な陰謀に立ち向かう主人公のスマートな活躍ぶりを、クリス・パインが新生ジャック・ライアンとして体当たりで演じています。

また、ベテランCIAエージェント役のケヴィン・コスナーが、堂々たる存在感でさすがと言わざるを得ません。

今後シリーズ化されるのかはわかりませんが、次も観てみたいと思わせる作品です。



オフィシャルサイト
http://www.agentryan.jp/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163605/
映画.com
http://eiga.com/movie/77992/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54033/
Yahoo!映画
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~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のケネス・ブラナーは演技派俳優でもあり本作でも自ら出演していますが、意外(?)な作品の監督でもあり「マイティ・ソー」(2011)を手掛けています。

本作でジャック・ライアン役を演じたクリス・パインは、「スター・トレック」(2009)、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013)の若きカーク艦長役ですが、今後期待の若手俳優の一人であることは間違いないでしょう。

また、「ジャック・ライアン」シリーズとしては過去4作も是非押さえておきたいものです。
■「レッド・オクトーバーを追え!」(1990)
ダイ・ハード」のジョン・マクティアナン監督、ショーン・コネリー主演。初代ジャック・ライアン役はアレック・ボールドウィン。ソ連の最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーをめぐる、米ソの軍事戦略を描くサスペンス。
■「パトリオット・ゲーム」(1992)
ジャック・ライアン役にハリソン・フォード。アクション性よりもCIAアナリストとして、テロリストとの頭脳戦が興味深い。
■「今そこにある危機」(1994)
ハリソン・フォードが続投。麻薬カルテルとの駆け引きを描く。
■「トータル・フィアーズ」(2002)
ベン・アフレックが3代目ジャック・ライアン役に。アメリカ本土で核爆弾が爆発するという未曽有の事態から第三次世界大戦勃発への恐怖を描く。

映画「大統領の執事の涙」4

原題 : THE BUTLER
2013年 アメリカ
監督 : リー・ダニエルズ
出演 : フォレスト・ウィテカー / ジョン・キューザック / ジェーン・フォンダ / キューバ・グッディング・Jr / テレンス・ハワード / レニー・クラヴィッツ / ジェームズ・マースデン / アラン・リックマン / リーヴ・シュレイバー / ロビン・ウィリアムズ / マライア・キャリー


歴代大統領7人に仕えた、ホワイトハウスの黒人執事の波乱万丈な人生を描くヒューマンドラマ。
人種差別やベトナム戦争などアメリカの激動の歴史を、大統領の執事としての目線で描く感動作です。


何と言っても主演のフォレスト・ウィテカーの演技が光ります。
個人的にはそれほど注目してはいなかったのですが、この作品を観て、その素晴らしい演技に賛辞を送りたいと思います。


本作は作品としても秀逸です。
激動の時代を生き抜いてきた主人公の人生に、最後は目頭が熱くなります。
アメリカの歴史だけでなく、家族や親子の絆、主人公を支えた回りの人々など、実在の人物をモデルに描かれたストーリーに心を動かされます。


また、本作は歴代大統領を演じる豪華共演陣にも注目です。
ロビン・ウィリアムズ(ドワイト・アイゼンハワー大統領役)、ジェームズ・マースデン(ジョン・F・ケネディ大統領役)、リーヴ・シュレイバー(リンドン・B・ジョンソン大統領役)、ジョン・キューザック(リチャード・ニクソン大統領役)、アラン・リックマン(ロナルド・レーガン大統領役)と、登場するシーンに思わずニヤリとしてしまいます。
中でもロナルド・レーガン大統領役のアラン・リックマンは、驚くほど似ています。


心に残る秀作です。



オフィシャルサイト
http://butler-tears.asmik-ace.co.jp/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163357/
映画.com
http://eiga.com/movie/79095/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54157/
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347351/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のリー・ダニエルズは、前作「ペーパーボーイ 真夏の引力」(2012)が何とも独特な作品でしたが、本作はうって変わってしっかりとした作品で、今後の活躍が期待されます。
プレシャス (2009)
ペーパーボーイ 真夏の引力 (2012)

映画「スノーピアサー」2

原題 : SNOWPIERCER
2013年 韓国/アメリカ/フランス
監督 : ポン・ジュノ
出演 : クリス・エヴァンス / ソン・ガンホ / ティルダ・スウィントン / エド・ハリス


原作はフランスの大ヒットコミックで、ストーリーは近未来の斬新な発想で大変興味深いモノを感じます。
ストーリー自体が興味深いだけに、映画としての見せ方にもう一歩スマートさが欲しかったと思います。


個人的には予告編を見て、どうしようか悩んだのですが、クリス・エヴァンスやエド・ハリスなど韓国人の監督としては珍しくワールドワイドな豪華出演陣だったので、あまり期待せずに観ました。


ポン・ジュノ監督は韓国の鬼才と言われ、今後期待の監督です。確かになかなかの作品に仕上がってはいますが、ハリウッド製作だったらもうちょっとキレがあったかなと思うところが少し残念。


話は面白いですが、設定に若干無理があると思われるのはご愛嬌でしょうか。
ラスト(の手前)は意外な展開です。




オフィシャルサイト
http://www.snowpiercer.jp/
ぴあ映画生活
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映画.com
http://eiga.com/movie/78218/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv52856/
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id345712/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
クリス・エヴァンスは「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(2011)で有名ですが、それ以前にも「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」(2005)シリーズにも出ていました。今後期待の若手俳優の一人と言えるでしょう。


ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005)
ファンタスティック・フォー : 銀河の危機 (2007)
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー (2011)
アベンジャーズ (2012)

映画「ラッシュ/プライドと友情」3

原題 : RUSH
2013年 アメリカ
監督 : ロン・ハワード
出演 : クリス・ヘムズワース / ダニエル・ブリュール / オリヴィア・ワイルド


名匠ロン・ハワード監督が、F1世界選手権で1976年当時ライバル関係にあった、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントのレース人生をリアルに描くヒューマンドラマ。


自動車レースを題材とした映画はこれまでにもありましたが、本作品は実際にあった当時の話を題材にしているのと、ロン・ハワード監督の名手腕によって、とてもリアルに表現されています。


私はF1ファンなのでF1事情には詳しいですが、1976年当時の状況はさすがに知りませんでした。
この作品を観て、ニキ・ラウダやジェームズ・ハントが当時そんな感じだったのかと思いましたが、多少は脚色されている(はず)なので、本作のリアルな描写に引き込まれたのだと言えるでしょう。


F1事情通からすると、レース自体の描写には若干気になる点もありますが、F1に関心がない方でも、彼らの熱いレース人生に心惹かれる作品です。




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~[映画に歴史あり]的ポイント~
ビューティフル・マインド」(2001)でアカデミー賞監督賞に輝いたロン・ハワード監督。多くの秀逸な作品を世に送り出しており、彼の作品には自然と期待が高まります。

バックドラフト (1991)
 カート・ラッセル扮する消防士の活躍を描く。放火事件のミステリーと兄弟の葛藤、見たことのない火災シーンの迫力は、今でも名作といえる作品。
遥かなる大地へ (1992)
 開拓時代のアメリカを舞台に、トム・クルーズとニコール・キッドマンの波乱万丈な人生を描く。美しい映像にも注目。
アポロ13 (1995)
 月へ向けて打ち上げられたアポロ13号の実際の爆発事故をリアルに描く作品。トム・ハンクス、エド・ハリス、ゲイリー・シニーズら出演陣の熱演も素晴らしい。
身代金 (1996)
 メル・ギブソン主演。誘拐された一人息子を救うべく、犯人との駆け引きがスリリングなサスペンスドラマ。
ビューティフル・マインド (2001)
 実在の天才数学者の数奇な人生を描いたヒューマンドラマ。ラッセル・クロウ主演。
シンデレラマン (2005)
 大恐慌時代に実在したボクサーの奇跡の半生を描いた感動のストーリー。ラッセル・クロウ主演。
ダ・ヴィンチ・コード (2006)
 世界的ベストセラーを映画化したミステリー大作。トム・ハンクス主演。
天使と悪魔 (2009)
 ダ・ヴィンチ・コードの続編。

映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」4

原題 : THOR: THE DARK WORLD
2013年 アメリカ
監督 : アラン・テイラー
出演 : クリス・ヘムズワース / ナタリー・ポートマン / トム・ヒドルストン / アンソニー・ホプキンス


北欧の神話を題材にしたマーベルコミックの「マイティ・ソー」の続編。
「アベンジャーズ」からの繋がりもあり、昨今のマーベルコミック原作のハリウッド作品の勢いは凄いものがあります。


前作も良かったのですが、それを超える面白さ、「アベンジャーズ」を含む世界観の広がりなど、いわゆるアメコミ原作とはいえ、非常に高いレベルのクオリティで楽しめる作品です。


今回は主役ソーの弟ロキにも注目です(「アベンジャーズ」でも重要な役でした)。


ストーリーに感動する、といったジャンルではありませんが、映画館で観て楽しかったと心の底から思える素晴らしいエンターテインメント作品です。


映画館の臨場感溢れるスクリーンで観るべき一作です。



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~[映画に歴史あり]的ポイント~
ソー役のクリス・ヘムズワースは、前作「マイティ・ソー」(2011)以降ハリウッドでも人気急上昇、役どころもありますが自信溢れる演技が印象的です。
今後の活躍に期待がかかるハリウッドの若手俳優の一人ではないでしょうか。


また、前作から共演のナタリー・ポートマンはますます美しさに磨きがかかっています。
レオン」(1994)で印象的なデビューを果たした子役から、「ブラック・スワン」(2010)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、もうすでにベテランの域ですが、これからの活躍が益々楽しみです。
ちなみに、名門ハーバード大学卒の才女でもあります。


マイティ・ソー (2011)
アベンジャーズ (2012)


映画「アメリカン・ハッスル」3

原題 : AMERICAN HUSTLE
2013年 アメリカ
監督 : デヴィッド・O・ラッセル
出演 : クリスチャン・ベイル / ブラッドリー・クーパー / ジェレミー・レナー / エイミー・アダムス / ジェニファー・ローレンス


実際にあった政治スキャンダルを描いたコメディタッチのドラマです。
FBI捜査官に詐欺師が協力して大物政治家の不正を暴く、というストーリーはとても興味深く、今最も旬な豪華出演陣も生き生きとしています。


スリリングかつコミカルな要素もあり、秀逸な作品なのは間違いないですが、期待感が高かっただけに、作品のエンターテインメント性がもう少しあってもよかったかなと思います。


とはいえ、これだけの実力派スターが演じるクセのある登場人物を、作品として見事にまとめているのは監督デヴィッド・O・ラッセルの手腕と言えるでしょう。


ちなみに、1シーンだけロバート・デ・ニーロが出ていますが、ノークレジットです。
たった1シーンでもその存在感には脱帽。




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~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のデヴィッド・O・ラッセルは「世界にひとつのプレイブック」(2012)で一躍脚光を浴びましたが、それ以前にも「ザ・ファイター」(2010)、「スリー・キングス」(1999)など、秀逸な作品を手掛けています。
世界にひとつのプレイブック (2012)
 ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンスのコンビによる恋愛コメディ。この作品の熱演でジェニファー・ローレンスはアカデミー賞主演女優賞を受賞。
ザ・ファイター (2010)
 マーク・ウォールバーグ主演。実在のボクサーの波瀾の人生を描いたドラマ。役作りに徹し、共演のクリスチャン・ベイルは激ヤセ。
スリー・キングス (1999)
 湾岸戦争終結直後を舞台に、フセインが隠した財宝を奪う作戦を描いた異色の作品。ジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグが出演。




映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」4

原題 : THE WOLF OF WALL STREET
2013年 アメリカ
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : レオナルド・ディカプリオ / ジョナ・ヒル / マシュー・マコノヒー / ジョン・ファヴロー / カイル・チャンドラー


巨匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコンビによる、実在の株式ブローカーの破天荒な人生を描いたドラマ。
期待を裏切らない、素晴らしい作品と言えるでしょう。


実在の人物ジョーダン・ベルフォートの半生を描いたとはいえ、やはり監督の手腕がいかんなく発揮されています。
主人公がウォール街で成り上がり、過剰なまでのお金への欲望と執着が滑稽とも思えるほどに描かれていますが、ふとアメリカ社会の問題を考えさせられる気分にもなるところが、監督の骨太なメッセージが込められていると感じます。


また、主人公のエネルギーを余すところなく演じたディカプリオの演技もものすごくパワフルで、スコセッシ監督との5作目のコンビならではの最高のクオリティに仕上がっています。
まさに全力投球、この作品の後にディカプリオが少し俳優業をお休みすると言ったのもうなずけます。


上映時間は約3時間と長いですが、その長さを感じさせずストーリーに引き込まれる説得力があります。



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~[映画に歴史あり]的ポイント~
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演のコンビは5作目となりますが、ますます磨きがかかってきています。
今までの作品も、どれも大変クオリティの高い作品ばかりです。
ギャング・オブ・ニューヨーク (2001)
アビエイター (2004)
ディパーテッド (2006)
シャッターアイランド (2009)


本作でディカプリオの相棒役と務めたジョナ・ヒルは、マネーボール (2011)でブラット・ピット演じるメジャーリーグのチームのゼネラルマネージャの名参謀として共演し、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされました。

映画「オンリー・ゴッド」1

原題 : ONLY GOD FORGIVES
2013年 デンマーク/フランス
監督 : ニコラス・ウィンディング・レフン
出演 : ライアン・ゴズリング / クリスティン・スコット・トーマス


「ドライヴ」(2011)の監督・主演コンビによるバイオレンス。
正直、私には理解不能です。たまにはこういう作品もあるものだと思いますが、一般的には難しい作品です。


映像美?奇才監督の集大成?賛否両論と言われていますが、私は主演がライアン・ゴズリングだったので観ましたが、商業映画としては「?」と言わざるを得ません。


てっきりハリウッド作品かと思っていたら、デンマーク/フランス製作でした。
でもそれで、なぜタイが舞台でアメリカ人が主人公なのかわかりません。。。
きっと「なぜ」とかを超越しているのだと思います。
エッジなインスピレーションで、アーティスティックな何かを感じたい人にはよいかもしれません。




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~[映画に歴史あり]的ポイント~
ライアン・ゴズリングは、「ドライヴ」(2011)や「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(2012)でも寡黙な印象ですが、ジョージ・クルーニーと共演した「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」(2011)や「L.A. ギャング ストーリー」(2012)では堂々とした演技で、今後期待の若手俳優といった印象でした。

映画「エンダーのゲーム」2

原題 : ENDER'S GAME
2013年アメリカ
監督 : ギャヴィン・フッド
出演 : エイサ・バターフィールド / ハリソン・フォード / ベン・キングズレー / アビゲイル・ブレスリン / ヘイリー・スタインフェルド


微妙に消化不良な作品で、少々残念な印象が否めません。
原作は有名な小説とのことですが、ストーリーがうまく映画の中で表現されていないのか、観ていて「なぜ?」と疑問に感じる点が多々ありました。


ネタバレしないように書きますが、予告編を見る限り、禁断の第3子"サード"の少年が、その特別な能力で異星人との戦いで勝つために成長していく、というような話を予感します。
ところが、「禁断の第3子」の意味がよくわらず、なぜ主人公が特殊な能力を持っているのかが映画では不明です。


主人公は訓練により並外れた戦術の才能を開花させ、地球防衛軍(?)で瞬く間に昇格していきます。
確かに少年の能力はスゴイけれども、いくらなんでもまだ幼い少年がそこまで急に軍組織で偉くなるか?と不自然さを感じます。


SFとして映像的にも素晴らしい点があるので、話の展開がもう少しよければ、と思う作品でした。


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~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のギャヴィン・フッドは、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の監督でもあります。
X-MEN ZEROは素晴らしい作品でしたので、今後の監督作にも期待です。


主人公のエイサ・バターフィールドは、「ヒューゴの不思議な発明」の主役の男の子です。
少し成長して大きくなりました。


ヘイリー・スタインフェルドは、「トゥルー・グリット」でデビューし、堂々たる演技で各方面から絶賛されました。
トゥルー・グリッドの時からだいぶ大人になった印象です。今後の活躍に期待しましょう。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO (2009)
X-MENシリーズのウルヴァリン誕生を描くスピンオフ作品。X-MENファンは必見。

ヒューゴの不思議な発明 (2011)
巨匠マーティン・スコセッシ監督が描くファンタジー。本作にも出演しているベン・キングスレーと共演。

トゥルー・グリット (2010)
コーエン兄弟が描く骨太な西部劇。出演にジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン。


映画「キリングゲーム」3

原題 : KILLING SEASON
2013年アメリカ
監督 : マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演 : ジョン・トラヴォルタ / ロバート・デ・ニーロ


シブいです。ジョン・トラヴォルタとロバート・デ・ニーロはこれが初共演となるそうですが、今をときめく若手俳優にはないシブさが光ります。
やはり大ベテランの二人、存在感も圧倒的です。


作品的には派手さはないものの、お互い過去を持つ者同士の鬼気迫るスリリングな展開と、単なる元軍人同士の殺し合いではなく、人としての葛藤や様々な思いが二人の表情にも存分に表れています。
まさに、この二人がなせる演技、といったことろではないでしょうか。


個人的にはあまり期待していなかったのですが、結構グイグイと引き込まれる作品でした。

それにしてもこの二人、およそ60歳と70歳ですが、驚くほどタフです。



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~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のマーク・スティーヴン・ジョンソンは、ニコラス・ケイジ主演のゴーストライダー (2007)の監督です。ゴーストライダーはアメコミ原作の派手なテイストでしたが、本作ではうって変わってとてもシリアスな作風に仕上げています。

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