原題 : THE WOLF OF WALL STREET
2013年 アメリカ
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : レオナルド・ディカプリオ / ジョナ・ヒル / マシュー・マコノヒー / ジョン・ファヴロー / カイル・チャンドラー


巨匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコンビによる、実在の株式ブローカーの破天荒な人生を描いたドラマ。
期待を裏切らない、素晴らしい作品と言えるでしょう。


実在の人物ジョーダン・ベルフォートの半生を描いたとはいえ、やはり監督の手腕がいかんなく発揮されています。
主人公がウォール街で成り上がり、過剰なまでのお金への欲望と執着が滑稽とも思えるほどに描かれていますが、ふとアメリカ社会の問題を考えさせられる気分にもなるところが、監督の骨太なメッセージが込められていると感じます。


また、主人公のエネルギーを余すところなく演じたディカプリオの演技もものすごくパワフルで、スコセッシ監督との5作目のコンビならではの最高のクオリティに仕上がっています。
まさに全力投球、この作品の後にディカプリオが少し俳優業をお休みすると言ったのもうなずけます。


上映時間は約3時間と長いですが、その長さを感じさせずストーリーに引き込まれる説得力があります。



オフィシャルサイト
http://www.wolfofwallstreet.jp/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163062/
映画.com
http://eiga.com/movie/78790/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv53521/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id346630/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演のコンビは5作目となりますが、ますます磨きがかかってきています。
今までの作品も、どれも大変クオリティの高い作品ばかりです。
ギャング・オブ・ニューヨーク (2001)
アビエイター (2004)
ディパーテッド (2006)
シャッターアイランド (2009)


本作でディカプリオの相棒役と務めたジョナ・ヒルは、マネーボール (2011)でブラット・ピット演じるメジャーリーグのチームのゼネラルマネージャの名参謀として共演し、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされました。