原題 : ENDER'S GAME
2013年アメリカ
監督 : ギャヴィン・フッド
出演 : エイサ・バターフィールド / ハリソン・フォード / ベン・キングズレー / アビゲイル・ブレスリン / ヘイリー・スタインフェルド


微妙に消化不良な作品で、少々残念な印象が否めません。
原作は有名な小説とのことですが、ストーリーがうまく映画の中で表現されていないのか、観ていて「なぜ?」と疑問に感じる点が多々ありました。


ネタバレしないように書きますが、予告編を見る限り、禁断の第3子"サード"の少年が、その特別な能力で異星人との戦いで勝つために成長していく、というような話を予感します。
ところが、「禁断の第3子」の意味がよくわらず、なぜ主人公が特殊な能力を持っているのかが映画では不明です。


主人公は訓練により並外れた戦術の才能を開花させ、地球防衛軍(?)で瞬く間に昇格していきます。
確かに少年の能力はスゴイけれども、いくらなんでもまだ幼い少年がそこまで急に軍組織で偉くなるか?と不自然さを感じます。


SFとして映像的にも素晴らしい点があるので、話の展開がもう少しよければ、と思う作品でした。


オフィシャルサイト
http://disney-studio.jp/movies/ender/
ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/163394/
映画.com
http://eiga.com/movie/79060/
Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv54252/
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id346945/


~[映画に歴史あり]的ポイント~
監督のギャヴィン・フッドは、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の監督でもあります。
X-MEN ZEROは素晴らしい作品でしたので、今後の監督作にも期待です。


主人公のエイサ・バターフィールドは、「ヒューゴの不思議な発明」の主役の男の子です。
少し成長して大きくなりました。


ヘイリー・スタインフェルドは、「トゥルー・グリット」でデビューし、堂々たる演技で各方面から絶賛されました。
トゥルー・グリッドの時からだいぶ大人になった印象です。今後の活躍に期待しましょう。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO (2009)
X-MENシリーズのウルヴァリン誕生を描くスピンオフ作品。X-MENファンは必見。

ヒューゴの不思議な発明 (2011)
巨匠マーティン・スコセッシ監督が描くファンタジー。本作にも出演しているベン・キングスレーと共演。

トゥルー・グリット (2010)
コーエン兄弟が描く骨太な西部劇。出演にジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン。